こんにちはkopurioです🐻
5年住んだ韓国から帰国し、4年間にも及ぶ婚活の末やっと結婚にこぎつけた私💍
まずはマッチングアプリのペアーズで婚活を始め、3ヶ月半の間にトータルで40人以上の男性と会い、見事彼氏も出来たんですが、、、
これだけの人数に会った中で衝撃的な記憶として残っているのが、そう、タイトル通り『写真と違い過ぎた男』です😱
今日はその衝撃的なエピソードについてお話ししたいと思います。
スノーボードが趣味の爽やかボーイ
ペアーズでは写真やプロフィールなどを見て気に入った異性がいたら『いいね』を送って申し込みをします。
それに対して相手が「結構タイプ!」とか「話してみてもいいかな」とか思ったら『いいね』を返してマッチングが成立する仕組みです💘
この男性から申し込みが来たときの第一印象は、
彼のプロフィール写真は男友達とスノーボードに行った時の写真でした⛄️
他の写真は風景や食べ物ばかりで、人物画像はそれ1枚でしたが、いい歳した男性があまり自分の写真をたくさん載せているのも気持ち悪いのでむしろ好感が持てました。
むしろ韓国人みたいにミラー越しの腹筋の自撮りとか載せてる人は、容赦なくお断りしていたくらいなので😂
スペックも高め
そしてこの彼、条件面もなかなか良かったんです🎓
30歳
C央大法学部卒
大手金融
年収950万
身長178cm
大抵の婚活女性が条件面では「何も問題なし」と判断しそうな優良物件です💍
と言う事で早速マッチングしてみました☺️💕
真面目で誠実そうなメッセージ
ペアーズでのメッセージ交換では、とても真面目で誠実そうな人柄が伝わって来ました💌
ペアーズって男性側は遊び半分の人も多いのでメッセージのやり取りをしていると早い段階で
など会っても居ない段階でチャラさが伝わってくる男性も結構多かったんですが、この彼は至って真面目。
返信も早く、冗談でも失礼な質問なんて一切して来ませんでした🐰
まるでお見合いかのような上品なラリーが続き、ついに「会いませんか?」とお誘い頂きました💕
待ち合わせ当日
休日の昼間に新宿駅東口改札前で待ち合わせた私たち。
5分ほど前に到着した私はスマホを見ながら待ってました🤳🏻
しばらくして時間を見たら約束の時間を過ぎてる事に気づき、すぐにペアーズのメッセージを確認したところ彼も既に到着してるとの事✨✨
すぐに周りを見渡すも、彼らしき人が見当たりません💦 かなりキョロキョロしていたら、前方から視界を遮って来るオジサンが。
「見えないよ、邪魔だな〜」
なんて思いながら、オジサン越しに改札方向を探し続けました。
するとその完全に私の目のピントが合ってなかったオジサンが思い切り近くに寄ってきて、一瞬私と目が合ったんです😳
すぐに目をそらして、また改札の方を探そうとしたその瞬間、ハッとしました。
「この目、ペアーズで見た写真の目だ‼️」
そしてやっとそのオジサンに目のピントを合わせました😨
そう、結構前から視界の中にぼんやり入り込んでたそのオジサンがペアーズで当たりと思っていた彼だったんです⁉️
写真と違った点
なぜずっと気づかなかったのか、なぜオジサンだと思ってたのか、、、、
それは、、、彼が、、、、
思いっきりハゲてたからなんです😂
薄毛とかのレベルではなく、頭頂部の結構な面積に毛が見当たらない、トレエンの斉藤さんレベル👼🏻
本当に30歳ですか?とつっこみたくなるくらい、まごうことなきハゲでした(笑)
それまでにも暗めの写真や画質の粗い写真の男性で写真と結構違う人が居たので、注意してたんです😣
プロフィール写真は明るくて鮮明だったはずなのにどうしてここまで違うのか、、、
そう、彼がプロフィール写真に設定してたのはスノーボードのニット帽を深く被った写真だったんです🏂
ハゲてる部分全部隠れますもんね😇
言いたいけど言えない
海外が長かったkopurio、思わずつっこみそうになるのを必死で堪えていました🤐
それなのによりにもよって彼の方から、
あかん、あかんよ、それ系の話は。
ついに言ってしまいました🙊🤭いや自分から引き出しに来てるだろ。
でも彼は、
とお互い髪型の話には一切触れず💧
早く帰りたくて仕方ない
「完全に騙された、、、」
「いや、彼もわざと騙そうとした訳じゃないでしょ」
「いや、これは確信犯だろ」
カフェへの移動中ずっと自問自答し続けました😖
いや、彼は騙そうとした訳でも、写真を加工した訳でもない。ただ帽子を被った思い出の写真を載せてただけ😓
分かってはいても新宿の繁華街をこの人と歩いてるってだけで恥ずかしい気持ちになってしまいました💦
自虐ネタや冗談を言ってくれるタイプならまだ良かったんですが、彼はそう言うタイプではありませんでした😰
当然腹を割って楽しいおしゃべりができるはずもなく、カフェに着いてすぐに
「30分でおいとましよう」
と私は決意しました☕️
彼のこれまでの婚活
カフェで淡々とした時間が流れる中で、ふと「他の女性たちはこの髪型のギャップ気にならないのかな?」と疑問に思い、遠回しに聞いてみる事に🤔
心の中で「それハゲてるからやろー」と叫びつつ、
「完全に、ハゲてるからやないかーーーい‼️」
やっぱりニット帽とハゲのギャップに衝撃を受けたのはkopurioだけではなく、他の婚活女子たちも同じだったんです。そりゃあそうだ😂 同世代の女友達で考えても、許容できる子は絶対いないだろうってレベルだったので。
彼のために言うべきか言わざるべきか
彼のこれまでの婚活話を聞いて、切なくなってしまった私😢 最初は「他人の直しようのない容姿などを指摘して傷付けるのは良くないから、髪型に関しては何も言わずに30分で帰ろう。そしてすぐにお断りの連絡を入れよう」と考えていました。
でも彼の話を聞いている内に、これは誰かが教えてあげないと彼はずっとこの不毛な初回アポを繰り返し、一生結婚できないどころか一生二度目のデートすらできずに終わってしまうのでは、と心配になってしまいました💔
そして海外の長い私は彼のために教えてあげる事を決心します😱
え???!!!彼本当に気付いてなかったっぽいです😅
彼は決まり悪そうに、それまで以上に口数が減ってしまいました😓
今考えてもこの指摘は余計なお世話だったかも知れないし、彼を傷付けただけだったのかも知れません💦 婚活相手に頑張ってくださいって「あなたは無しです」って通告してるようなものですし😂
それでも私が何も指摘しなかった事によって一生彼が初回アポの後女性と連絡が途絶える理由に気づかないよりは、少しは彼のためになったんじゃないかと信じています。
笑っちゃうようなエピソードにも聞こえますが、プロフィール写真が好きに設定できてしまう婚活アプリでは結構あるあるなようなので、皆さんも写真とメッセージのやり取りだけであまり期待を膨らませないようにお気をつけ下さい💔
そして彼が今幸せになっている事を祈っています✨✨